八ヶ岳の麓、香りと手当ての小さなサロン nanaflor ナナフロールです。
香りx温熱x植物のちからで、こころとからだをもっと自由に軽やかに整えていくためのご提案をしています。
しばらくぶりに、大きなドジをしました。
昨夜、子供を寝かしつけたあと、2Fから下の階に階段を下りてくる途中、最後の3段くらいのところでツルっと滑ってしまい、
床までドスン!!
一瞬のことで、何かに掴まるヒマもなくて。
自分が一番びっくりしたけれど、痛みで声もでない。尾てい骨を強く打ち付けたので(お尻から落ちた)、動くにも動けず。だけど、心の中では「痛ったー!!!」と盛大な叫び。
とりあえず、そろそろと動き出して、身体の確認。 幸い、骨折や出血は無かったけれど、ひどい青痰が出来そう。 背中もヒリヒリするから鏡で見てみたら、階段の角で擦りながら落ちたらしく、肩甲骨の下あたりから仙骨のあたりまで背骨に沿って真っ赤になっている。どうやら落ちるときに、階段の角で擦りながら落ちたらしい。
出血や傷にはなっていなかったから、このままにしておくしかないか、と思ったけれど、、、
痛いけど、落ち着こう。
こういうときの、アロマテラピー。
とりあえず、打ち身に効果のあるヘリクリサムを植物オイルに濃い目にブレンド。寝るまでの間、数回に分けて、打ち付けたところなどに塗って応急処置をして休みました。
打ち身や急性の痛みに使えるアルニカオイルもあれば良かったけれど、ストックが無くて。後でカスターオイルがあったことを思い出して、ブレンドに加えました。
今朝起きて、昨日赤くなっていたところを確認してみました。
擦れた部分の赤みは残っているけど、昨日よりはだいぶ赤みが引いていてホッ。強く打ち付けたところは、青あざに変わりつつあるけれど、これはもう仕方ない。そして、今朝になって、昨日は気づかなかったところに痛みを感じています。腕とか脚とか。
済んだことは仕方ないけど、「どんくさいことしちゃったわ」と気分は凹んじゃうな。
動く角度によっては鈍く痛みを感じる時があるので、今日一日は、ソロリソロリで動くことにします。
痛いのは痛いんだけど、、、
これでヘリクリサムの実体験が増えるね、って心のどこかでは少し嬉しくもある。
少しでも早く痣と痛みが消えるように、引き続きブレンドオイルでケアします。
● ヘリクリサム
Helichrysum italicum
科名:キク科
抽出部位: 花
抽出方法:水蒸気蒸留法
【特性】血腫抑制作用、抗炎症作用、細胞再生作用、瘢痕形成作用、抗カタル作用、鎮痙作用、鎮痛作用、うっ血除去作用、スキンケア(エイジング)、感情の滞りをなくす。
【注意】ケトン類を含むので、優洋二、妊婦、授乳中の産婦、老人やてんかん患者には、長期間継続的に多量の使用は避け、注意して使用すること。