
こんにちは!
こころとからだのライフステージが変化する大人女性へ、香りと温めのナチュラルケアをお届けしているウエダカオリです。
GW、いかがお過ごしでしたか?
私は家でのんびり過ごしたお休みでした。暖かくなって、勢いを増して成長しだした草でボーボー状態の庭を、草刈りして整理したり、庭でゆっくり読書したり、近くのお店で開催されたマーケットに出かけてみたりと、家のまわりでゆっくり過ごしたGW。
新緑の緑も美しくて、近くをお散歩するだけでも、十分なリフレッシュになりました!
もともと、GWはどこも混むだろうな、と思っていたので、実家への帰省も、春休みにしてきたのです。
そう! それでね。
その時にあった出来事から、「これをお伝えしておかなくちゃ!」と感じた出来事があったのです。
今日はそのことについて、書きますね。
それ、いつのオイル?
作ったり、貰ったりした、アロマのブレンドオイル。あなたのお手元に、ありませんか?
それは、半年とか、1年、もしかしたらそれ以上、置きっぱなしになっていませんか?
もしもですね、
そういうオイルがお手元にあったら、中身が残っていても、思い切って処分してしまいましょう!
なぜ改めて、こんなことを書こうと思ったかというと、実は、帰省中にこんなことが有ったんです。
義母:
カオリちゃんに貰ったこれ、すっごい気に入っとるんやで~!
この入れ物(ロールオンボトル)も、使いやすうて、いいやんか。
私:
そやね、ロールオンって使いやすいよね。
ていうか、お義母さん、それいつの?ちょっと見せて?
義母:
前に作ってくれたやつやん。ほれ。
私:
お義母さん、これだいぶ前のやん!!
ということで、香りを確かめてみたら、やっぱり酸化している匂い。><
残念だけど、中身が酸化してしまっているから、もう捨て時。
そう伝えて、残っていた中身を処分させてもらったのです。
このことで、思いだしたのですよね。
以前のわたしも、同じようなことしていたなぁ、って。
そうなのです。
自分でブレンドオイルを作り始めたころは、使い切れずに置きっぱなしになってしまったオイルが何本もありました。;;
あなたの手元にも、そういったオイルのボトルが並んでいませんか?
思い当たる・・・!
と、もし思われたら、どうぞ読み進めてみて下さいね。
当時のわたしの気持ちや行動。
振り返れば、こんな感じだったのですよね。
香りも良くて、使い心地も良いわ!
↓
嬉しくて何度か使ってみた。だけど、使い切れなくて。
↓
まだオイルはたっぷり残っているし、このまま大事に使おう。
↓
そうして、しばらく使わないうちに、気が付いたら数カ月とか、1年以上経過しちゃってた。
という風だったんですね。
目の前にオイルがたくさん残っていたら、
- 勿体ないから、もう少し置いとこ。
- もう暫く使えるんじゃない?
- せっかく作ったし、次いつ作れるか分からないし。
そうして、手元に置いたままにしてたのです。
でも、作った時、貰った時は、
消費期限は○○まで。
○○までに、使い切る
と、考えてメモしていたり、一言添えられてたりしたと思うんですよね。
この使用期限の目安がなぜあるか。
そこが大事なんですよ。
使用期限の目安、なぜあるの?
精油と植物オイルで作った手作りのブレンドオイルは、目安の使用期限のあいだに使い切ることを前提にして、防腐剤を使わずに作ることが一般的です。
そこが良いところでもあるのですが、反面、気を付けないといけないことも有ります。
それは、作ったブレンドオイルを何か月も置いておくと、オイルの酸化が進んで、劣化していく、ということ。
言い換えると、作った時、手にした時が、一番良い状態であること。
それから時間が経つほどに、ゆっくりゆっくりと、酸化が進んで、品質が落ちていきます。
もちろん、保管状況や、使い方にも左右されることです。
けれど、徐々に「品質が落ちていく」のは、変わりありません。
「天然のものだから、からだにも心にも優しく働きかけてくれる」
そう思って大事に使いたいけれど、中身が劣化していたら、全然良くないですからね!
酸化が進んでしまったものは、香りも落ちているし、皮膚に刺激になる場合も有ります。
そして、本来求めていた働きが期待できなくなっていることもあります。
残念ですが、もうアロマテラピーとして使える品質では、なくなってしまっているんです。
それで、私は、
この「置きっぱなし」になってしまうことと、そうして無駄にしてしまう状況を、
「何とかしたい!」
と思って、「3つのこと」を意識する様にしたのです。コツは、ちょっとした気持ちの持ちよう!
長くなったので、この続きは、次のblogでお伝えしますね!!